空港の「当たり前」を支えながら、
航空業界の変革に挑んでゆく

PROFILE

木村 駿成

航空機事業部
航空アセットチーム

総合職

商学部卒

2024年新卒入社

大学では商学部にてマーケティングやファイナンスを専攻。2024年に入社し、航空機事業部 航空アセットチームへ配属。空港内で使用される地上支援車両のリースファイナンスを担当。「全日空商事だからこそできる業界の変革」を志し、現場と向き合い続けている。

SUMMARY

  • ANAの整備士だった祖父の背中に憧れ、商学の知見を武器に航空業界へ
  • 空港運営に不可欠な特殊車両(GSE)の管理・流通を通じ、運航の足元を支える
  • 車両の解体現場で感じた「モノへの敬意」を胸に、中古車両の循環型ビジネスを推進
  • 業界の垣根を越えた「横の連携」を創り出し、GSE流通の新たな仕組みを構築する

入社動機

楽しそうに飛行機を語る
祖父の姿が、私の原点です

私のキャリアの原点には、ANAグループで整備士として働いていた祖父の存在があります。航空機の運航を支えてきた祖父の背中を見ながら成長していく中で、「人を運ぶ」社会インフラ、特に航空業界に関心を持つようになりました。大学では商学部でマーケティングやファイナンスを学びました。ANAグループとして航空業界に深く入り込みつつも、商社という立場で独自の専門性を発揮している全日空商事は、私の関心に合致し、かつこれまで学んできた商学の知見を最も実践的な形で活かせる場所だと感じ、入社しました。

インタビュー写真
インタビュー写真

祖父が集めていた歴代航空機のネクタイピンは宝物です。

仕事内容

膨大な“空港アセット”を管理し、
空港運営の足元を支える

入社後は航空機事業部 航空アセットチームに配属されました。現在は主に、飛行機の離着陸をサポートする地上支援車両(GSE)を中心に、一般の乗用車や事務機器まで、空港で使用される幅広いアセット(資産)の調達支援を担当しています。全日空商事の持つファイナンスのノウハウを活かし、リースを中心とした様々な調達手段を提供しています。業務の性格上、大小様々な案件を並行して進めることとなるため、いかにタスク管理を行うかが重要であるように感じています。
ひとつ、この仕事に就いて大きく変わったことがあります。それは、空港を見る視点です。この業務に携わるようになってから、これまで乗客として見ていた時には気づくことのなかった、飛行機の運航を支える様々な存在を強く実感するようになりました。GSEはまさにその代表的な存在です。私の仕事も、アセットの管理という立場から空港運営の当たり前を支える一助になっていると思うと、静かな達成感に満ち溢れます。

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WORK DAY

ある日の仕事の流れ

  • 10:00

    出社

    出社後は、メールを確認

  • 11:00

    取引先と商談

    取引先と次年度導入予定の車両に関する意見交換を行う

  • 13:00

    外出

    羽田空港で、搬出予定車両の下見実施

  • 17:00

    デスクワーク

    ANAグループ各社担当者や外部提携先と調整連絡

  • 18:00

    海外取引先とオンラインで商談

    海外取引先とのオンライン打ち合わせにて、新規プロジェクトに関する意見を交換

  • 19:00

    退社

DAY OFF

ある日のお休み

国内各地を巡っています!

ある日のお休みの写真

旅行の中でも国内が好きで、再発見の旅と題して各地を巡っています。おすすめは黒部・立山!雄大な自然と迫力のダムに圧倒されます。

印象に残っている仕事

車両の「人生」の終わりに立ち会い、
芽生えた覚悟

忘れられないのが、あるGSEの解体・搬出作業に立ち会った時のことです。長年現場を支え続け、ついに役目を終えることとなった車両が解体され、トラックに積み込まれていく。その光景を前に、言葉にできない感情が込み上げました。「この車両は、これまでどれほどの人々の移動を支えてきたのだろう」。モノにはいつか終わりの時が来ますし、それはGSEであっても例外はありません。しかし、そこには「まだ活躍出来るのに、やむなく廃棄されている車両」も確実に存在しています。そのような車両も、適切な整備と流通によってさらなる活躍の場が生まれるかもしれない。現在は、培った国内外の人脈に加え、GSEやファイナンスの知見を活用して、GSEのリユースを普及させるべく、チーム一丸となってプロジェクトを推進しています。

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航空機事業の面白さ

航空業界の転換期を、
地上から支えていく

現在、日本の空港現場は大きな転換期にあります。労働力の減少や国内メーカーの撤退など、これまで当たり前に存在していた流通・整備の仕組みがもはや通用しなくなってきています。GSEの整備ひとつを取っても、必要な部品の安定的な供給を含めたメンテナンスの体制など、様々な課題が山積しています。
GSEを取り巻く環境は一例です。商社だからこそ持つつながりを武器に、こうした航空業界全体が抱える大きな課題に挑むことができるのが全日空商事の存在価値だと思います。エアラインをはじめとした業界各社の連携に関しては、より広範囲で密にする余地があり、そのような「横のつながり」によって現在の業界の課題も解決に進むと考えています。全日空商事は商社という、当事者でありながら第三者でもあるニュートラルな立場だからこそ、業界内の垣根を超えたコネクションを築き、課題解決をサポートできるのです。
目指すのは、「全日空商事がいなければGSEは回らない」と言われる存在になること。ANAグループの商社として、業界変革の最前線に入社2年目から立てていることに、手応えとやりがいを感じています。空港の当たり前を支えながら、祖父が誇りを持って支えてきた航空業界を、今度は私が次の新しい形へつないでいければと思っています。

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MESSAGE
可能性は無限大!中mになれる日を待ってます。

全日空商事では、頑張る人を応援する環境が整っています。今頑張っているあなたとともに働ける日を楽しみにしています!

社員紹介 木村 駿成
※所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです