半導体ビジネスの最前線で、
世界を動かす挑戦へ
PROFILE
米田 新八
電子事業部
総合職
国際商学部卒
2023年新卒入社
2023年入社。電子事業部所属。学生時代はカナダへ留学し、学業の傍ら現地の野球チームでプレー。言葉や文化の壁を越えて挑戦する力、チームで成果を出す粘り強さを武器に、現在は海外の半導体「後工程」の受託製造ビジネスを中心に担当。また事業部として新しい取り組みとなるインドでの新規ビジネスに主担当として任命され、ゼロからのビジネス開発に奮闘中。
SUMMARY
- 半導体の受託製造ビジネスを中心に、川上から川下までのビジネス展開を実現し、世界のものづくりを支える
- インド新規案件立ち上げで拒絶から信頼へと関係を築いた経験
- 自ら志願して中国長期出張を経験し、現場で学び挑戦を続ける
- インド半導体業界で名指しで求められる存在を目指す
仕事内容
世界のものづくりを支える
半導体ビジネスに伴走
誰もが知っているゲーム機やスマホ、自動車から社会インフラまで。あらゆる電子機器の中核部品として欠かせないのが半導体です。電子事業部はお客さまの製造、マーケティング、販売変革課題を解決し続け、ANAグループでダントツのノンエア事業になることをビジョンとしています。
半導体は、集積回路(チップ)を製造する「前工程」と、それをパッケージング化し、製品として完成させる「後工程」に分かれます。現在の主要ビジネスは「後工程」の受託製造ですが、多角化戦略によって持続的成長を実現し、お客さまの満足度の最大化を目指しています。
当社の強みは、世界中の委託先工場の得意分野を見極め、多様なニーズに合わせた提案ができること。工場の生産能力が不足している場合には、当社が設備投資を行い、課題解決を伴走します。その中で、現在私は日本、インド双方のお客さまに対し、新規案件の開拓を担当し、半導体受諾製造・ウエハ販売・材料販売・装置販売など、全方位からインドでの半導体製造をサポートしています。
半導体のパッケージサンプル
印象に残っている仕事
拒絶から信頼へ。インドの新規案件
開拓でつかんだ手ごたえ
今でも忘れられないのが、初めてインドの半導体組立工場を訪れた時のこと。工場の責任者から「商社は不要だ」と厳しい言葉を浴びたのです。海外の商習慣では商社を介在させないケースも多く、邪魔者同然の扱いを受けました。それでも私は諦めませんでした。単なる通訳や営業という役割を超えた「真の理解者」になれば、きっとこの状況を打開できるはずだと考えたのです。技術力や製品価値を正確に把握すべく工場の隅々まで足を運び、現場の声を拾い集めました。愚直な現場調査はお客さまと工場の双方が腹落ちできる説明につながり、徐々に信頼を獲得。やがてお客さまからは「まるで工場のエンジニアのようだ」と評価していただけるまでになりました。全日空商事の介在価値を認めてもらえたことは、商社パーソンとしてこの上ない喜びであり、大きな自信につながりました。
また、商社は「右から左にモノを流す存在」ではなく、利害の異なる人と人を結びつける潤滑油となって、その先に新しい可能性を生み出せることを体感できました。インドのビジネスはまだ道半ばですが、この時に築いた信頼関係は、今後の挑戦を支える確かな礎となっています。
ある日の仕事の流れ
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9:30
出社
出社したらまず海外パートナーでの製造進捗を確認し、異常があれば適宜現地に連絡
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10:00
メールチェック
昨夜のうちに来たメールを確認
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11:00
取引先への提案書作成
新規委託先の提案
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14:00
海外パートナーとの価格交渉
既存量産価格の値下げ交渉を行う
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16:00
見積もり作成
交渉内容を上司に報告、次のアクションについて相談
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17:00
オフィスを出発し空港へ向かう
インドへのフライトのために空港へ
ある日のお休み
海から山まで、
大自然を満喫しています
入社3年目、富士山に登った時の一枚です。大自然に身を置くと、日頃の疲れも一気に吹き飛びます!
全日空商事の魅力
入社1年目、中国への長期出張を志願
挑戦を歓迎する文化
全日空商事への入社を決めたのは、学生時代に抱いた「日本の存在感を世界に示したい」という思いがあったことが大きいです。きっかけは高校時代の留学です。現地で日本の家電や自動車の品質の良さを評価される場面に何度も遭遇し、誇らしい気持ちになりました。同時に、「世界のヒト・モノをつなげる航空業界で働きたい」という思いも芽生え、二つの夢を同時に叶えられる場所として全日空商事を志望しました。
入社後に配属された電子事業部は、文系出身の自分にとって完全なる専門外。座学やインターネットでの知識習得にも限界を感じていました。そこで入社半年が経った段階で「半導体の現場を見て学びたい」と中国・上海の工場へ3ヶ月の長期出張を自ら志願しました。自分の意思さえあれば、とことん学ばせてもらえるのは当社の大きな強みだと思います。加えて、上長や先輩方も「もっと暴れてこい」と背中を押しつつ、失敗をした際にはカバーしてくれる。挑戦を歓迎する文化の裏にあるあたたかさこそ、全日空商事の最大の魅力だと感じています。
今後の目標
目指すのは、インドの半導体業界で
名指しで求められる存在
今の目標は、インドの半導体業界で一目を置かれる存在になることです。日本とインドの両方にさらに強固なネットワークを築き、全日空商事を業界に大きな影響を与える存在へと成長させたいと考えています。
そのためには、半導体製造現場での経験を積み重ね、これまで以上に頼られる人財になる必要があります。お客さまおよび海外製造パートナーから「全日空商事にお願いしたい」だけでなく、「米田さんになら任せられます」「米田を信頼している」と名指しで求められるような存在になりたいですね。
プライベートでは、いつかマイホームを持ち、日本を拠点にしながら世界を股にかけて働き続けたいという夢があります。仕事でも生活でも、グローバルに挑戦し続ける人生を描いていきたいです。