グループの未来を切り拓くために、
多様な価値をつなぎ、仕組みをつくる

PROFILE

江口 奈緒美

事業創造室

管理職(マネージャー)

外国語学部卒

2008年新卒入社

2008年入社。広告メディア部(現・事業創造室、ライフスタイル事業部)での機内誌の制作や広告営業、ANAグループへの出向を経て、一般職から総合職、管理職へと自らのキャリアを積極的に拡張。飽くなき好奇心を武器に、社内イベントの実行委員長やベトナムでの海外インターンにも挑戦。現在はマネージャーとして、0→1の事業開発や業務提携を推進している。

SUMMARY

  • 学生時代の海外経験から、幅広い事業フィールドを求めて入社
  • 広告メディア部でキャリアをスタートし、“なんでもやってみる”精神で挑戦を重ねる
  • 現在は事業創造室で、新たな収益の柱となる事業開発に取り組む
  • いつか「これはお母さんがつくった事業なんだよ」と胸を張って子どもに伝えたい

入社動機

世界の多様性に触れて選んだ
挑戦できる舞台

私は旅行が大好きで、好奇心が旺盛なタイプです。学生時代は外国語学部でいろんな国籍の友人に刺激を受け、「次はどこへ行こう?」と年に一、二カ国は海外へ飛んでいました。特に印象に残っているのはカナダでの短期留学です。ホームステイ先で受けた人種差別とも思える対応にショックを受けると同時に、「世界にはいろいろな考えの人がいるんだ!」と文化も価値観も異なる相手と接したことで、面白さも感じました。
こうした経験から、就職活動では海外や旅行に関わる業界を志望しました。全日空商事は、最初は空港のお土産店「ANA FESTA」を運営する会社というくらいの印象でしたが、調べていくと航空機部品や機内エンターテイメントといった航空関連事業もあれば、半導体、食品などの非航空系事業もあって、幅広い事業を展開していることがわかってきました。「この会社なら、どの部署に行っても新しい挑戦ができそう」と感じたのが、入社の決め手です。実際、入社時に希望部署を聞かれた際も、「どこでも頑張ります、何でもやります!」と答えたのを覚えています。

インタビュー写真

入社後のキャリア

“なんでもやってみる” 精神で、
切り拓いたキャリア

最初の配属は機内エンタメや広告営業を担う事業部でした。機内で流す音楽の著作権処理といった事務業務からスタートし、機内誌の編集や広告代理店向けの営業、それに、ANAのパイロット・CAが監修する限定ウォッチの企画などにも携わりました。
入社当時は、一般職としての採用でしたが、「役割という枠に縛られず、もっと活動の幅を広げたい」という思いから自ら手を挙げて、入社7年目に職群転換試験を受けて総合職へのキャリアチェンジも果たしました。
そして、転機となったのが、全日空商事グループ社員約500人が集まる一大イベントの実行委員長を務めたことです。イベント会場の選定をはじめ、予算の管理や催しの企画まで、すべてをゼロから取り仕切るという経験を通じ、部署の垣根を越えた「横のつながり」の強さを実感できました。多くのメンバーをまとめる難しさと面白さを感じて、現在の管理職を目指すきっかけにもなりました。「なんでもやってみる」という思いで挑んできた様々な経験が、今のキャリアにつながっていると感じます。

インタビュー写真
インタビュー写真 インタビュー写真

総勢500人超えのイベントの実行委員長を務めた際の写真

WORK DAY

ある日の仕事の流れ

  • 9:00

    出社

    出社後はメールをチェック

  • 9:30

    新規事業領域のリサーチ

    新規事業に関する資料を作成

  • 11:00

    チームミーティング

  • 12:00

    ランチタイム

  • 14:00

    取引先との商談

  • 17:00

    セミナー参加

  • 18:00

    退社

DAY OFF

ある日のお休み

家族でイタリア旅行に行きました

ある日のお休みの写真

娘は当時1歳なのできっと覚えていないと思いますが、何か良い刺激になっていたら嬉しいです。

仕事内容

正解のない世界で、
未来の事業をゼロからつくる

ANAホールディングスへの出向後、約1年半の産休・育休を経て復職、現在は次世代の収益の柱となる新規事業を創り出す「事業創造室」に在籍しています。
最初に与えられたミッションは、「新規事業案を0→1で構想し、役員へプレゼンすること」。事業をどう立ち上げ、どう進めていくのか、マニュアルがあるわけでも、誰かが教えてくれるわけでもないので、市場調査や社内外の方々へのヒアリングなども手探りで進めました。苦労もしましたが、ここまで自由に考えさせてくれる環境に、面白さとやりがいを感じました。
プレゼンの結果は、私を含め部署のメンバーが出したテーマはどれも、残念ながらすぐに事業化できるレベルには至りませんでした。新規事業は「千個やって三つ成功すればいい」と言われるほど難易度が高い世界です。さらに、既存事業と重ならないようにしないといけませんし、しかも「全日空商事がやる意味」がある領域で、しっかり利益を生み出すテーマを見つけることは簡単ではありません。でも、だからこそ挑む価値があると感じています。
今は、よりスピード感を持って事業化を進めるため、業務提携やM&Aにも視野を広げて事業創造に取り組んでいます。提携は「結婚」のようなものです。お互いの強みを高め合い、ともに歩んでいける「運命の相手」を探しながら、渾身の「ラブレター(事業計画書)」を書き上げる毎日です。

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今後の目標

新規事業を成功させ、
未来の世代に誇れる仕事を

全日空商事は、年齢や役割、肩書きにとらわれず、「やってみたい」という気持ちを尊重して後押ししてくれる会社だと感じています。私自身、一般職として入社した当初から様々な経験をさせてもらい、部署を横断するプロジェクトや出向、新規事業開発など、入社時には想像もしていなかった領域に次々と挑戦することができています。
プライベートでは二歳になる子どもがいますが、夫と家事・育児をシェアしながら管理職としてフルタイムで働いています。会社にはリモートワークやフレックス制度など、ライフステージの変化に柔軟に対応できる環境が整っており、安心してキャリアを積むことができる点も魅力です。
今の目標は、新規事業の立ち上げを成功させ、いつか「これはお母さんがつくった事業なんだよ」と胸を張って子どもに伝えることです。私たちが今、事業創造室で生み出している「種」が、現在の「航空機部品」「電子」「eマーケティング」などと同じように「当たり前の既存事業」として紹介されることを目指していきます。
商社の仕事は、単なる「モノの売り買い」ではありません。多様な価値観をつないで、世の中の「不便」や「不満」を解消する新しい仕組みを生み出すことです。世界には本当にいろいろな人がいて、様々な考え方があります。その多様性を理解しながら、新しい価値をつくっていくことが、商社で働く醍醐味だと感じています。

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MESSAGE
自分を信じて納得するまでやってみよう!

納得するまで悩みぬいた時間はきっと自分の財産になります。一緒に挑戦できる“仲間”に会えることを楽しみにしています!

社員紹介 江口 奈緒美
※所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです